2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

旅7

土曜日は全国うまい駅弁の旅に行くため電車に乗った(根岸絹)

ドラえもん短歌

ポケットの乱れた時空のひずみから叶わなかった夢がでてきた(根岸絹)

旅6

おかえりと言って欲しくてちょっとそこまで旅をしてみる冬もいい(根岸絹)

秋晴れの異国情緒にときめいて出るはずのない電話をかける 脱皮したカモフラージュの抜け殻をおよがせたまま乗り換える旅

旅3(改作)

つながっているのは青い空だけでいいと思えた 旅の半ばで(根岸絹)

旅5

バブルならカゼッタ岡とスポンサー契約結び宇宙に旅行(根岸絹)

旅4

まみどりの街がセピアにかわるころ旅の支度をはじめるデジャブ(根岸絹)

旅1(改作)

歩きだすのも呼吸するのも少し上手くなった気でいるひとり旅(根岸絹)

旅3

つながっているのは青い空だけでいいと思えた峠を超えて(根岸絹)つながっているのは青い空だけでいいと思えた旅なかば過ぎ

ロシアという響きは私にとってなんとなく切ない。 それは多分 終戦後12年もの歳月を捕虜として抑留されていた祖父を思い出すから。 当時のソ連と 民間レベルでの国交が開かれたとき 祖父に行きたいかと聞いてみたことがある。 行きたいと言うなら連れて行っ…

旅2

この街の景色をみせてあげたいと思う旅です 君に会いたい(根岸絹) この街の景色をみせてあげたいと思うたび君に会いたい旅

旅1

歩くのがすこし上手になったから乗り遅れてもなんとかなるさ(根岸絹)